ウィルソンNEWモデルレポート!レポートします!(5・19更新)

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n-BLADE 98/106


『n-BLADE 98』を試打しました。106は、大阪で打ちましたが、記憶が薄いので、後日レポートします!

304g(294g:106)の重量は、あまり感じないしなやかな、デザインとバランス。プロスタッフ系のイーブンバランスですね。ホワイト・ブラック・ゴールドのデザインは、個人的には大好き!n-SIX ONE 95/105を使っている人は、一度お試しあれ、少し簡単になった感じ!SIX ONEより、剛性が増した分、反発が良くなってボールを一生懸命打たなくていいという感じ!かといって、強く打ったときも、よじれ(ヨーク)がない分、コントロール性能が上がっています!硬いといえるモデルですが、中厚からの転向がしやすいモデルでしょう!SIX ONEファンのしなる感じが好きな方は、微妙な玉離れの早さが気になりますが、six oneとn-tourの中間が出たという感じ(でもsix one寄り)です!

追記(106)ストリングパターン(18×19)のせいか、ボールの弾きがさらにいいです!X-LOOPの採用により、適度なしなりがパワーとスピンを両立しています!女性のダブルスをsix one105で戦っている人に是非のこの一品です!

n-PRO OPEN 100


n-PRO 98をモデルチェンジと思いきや、ぜんぜん別物なんです!こちらのモデルの方が硬いです。その分弾きがよく、ボレーがしやすい感じがします!カラーがグリーンとレッドの2種類で、レッドは日本限定発売です!このモデルには、X-LOOPが採用されていません!ストリングパターンの16×19は細かいのと荒い目のものとのいいとこ取りをしているパターンだそうです!そのパターンのおかげで、ボールの乗りがスピンをかけにいったときによくて、フラットで打ったときに弾きが良くなるといった性能を引き出しています!プロモデルでありながら、結構扱いやすい設計になっていますよ!

あえて、プレースメント重視の方は、ボールの弾きがたらない感がありますので、そんな方は、six-twoの方がお勧め!

n-SIX TWO 100/113


n-six two 113の試打レポートです!『でかいなぁ』という、感じはしたんですが、まずは、この面の大きさでも面安定性が良いのに驚きです!上級者レッスンで、ハードヒットしても充分扱えました!n1 115のような軽さが、ハードヒットに耐えられない感じは、払拭され、スイングインデックスも6(大きいスイングの方に最適レベル)という仕上げです!ナノフォームによるフレーム剛性で、デカラケにも新時代が来たという感じです!今レッスン用に僕も使っています!トップヘビーで、ハンマー系です!

100インチの方は、厚み、長さ、バランスがぜんぜん違うため別物、打ち試す必要があります!私物で購入予定です!こちらのモデルは、BLADEとOPENの中間に位置するモデル。プロスタッフ系のバランスです!113となぜ同じ名前にしたのか、不思議なぐらい。数値では、あまり大差はないんですが、ピックアップフィール(グリップを持った感じ)では、大きな違いを感じました!

n5 FORCE 110


n5 110のアップグレードモデル。改良を重ねた名機 n5 の最終型。ほんの少し、重量アップ。少しだけ、上級者向けに味付けしなおした感じ。n5は、上級者でも振りぬきの良いモデルで、トライアドシステムのあるモデルでも質実剛健の色のあるラケットです!開発者の思い入れのあるラケットなので、このモデルチェンジは、いい方向です!あえて、n5 110を廃盤にしたウィルソンの心意気を見ました!テニスエルボーに悩んでいる方、絶対に打たなくてはいけないモデルです!あなどるなかれ!!!

写真は、説明順と同じです!