テニススクールの良し悪し

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楽しくをモットーにしている当スクールでは、楽しくレベルアップをできるレッスンを常に考えています!もちろん、ヘッドコーチとアルバイトコーチの指導力やその他の格差は否めませんが、お客様がそう感じていただけるように努力を続けています!

強くなる!上手くなる!いい運動がしたい!楽しければいい!など色々な考えのもと、スクールに通われているんだと思います!もちろん、それぞれのレベルの中にも、色々なモチベーション・考えの方がいますので、そこがグループレッスンの難しいところになるのかな。システム上クラスわけをしていないクラスは、そこが、一番難しいクラスになります!そこで、コーチが、モチベーションを上げて頂ける様にお客様とコミュニケーションを取るのです!

レッスンで、上級者と初級者を球出しのところで、一緒になるようなローテーションをして、上級者は基本の見直し、初級者は上級者のテニスを見て見本にする等・・・工夫次第で、納得はしていただけると思います!ただし、お互いのコミュニケーションを軽んじると、その関係はくずれていきます!

僕は、自分のスタッフには、レッスンメニューがいいレッスンは、お客様が喜んでくれるとは限らない…とよく言います!お客さまを感じること。メニューが単調でも伝えたいことが一番伝わる方法を選ぶこと!お客様が普段、何を欲しているか知ること!

球出しが上手くいかなくて、テーマ練習だけ声が小さくなってしまうアルバイトコーチに『打ち合いだけでレッスンしてみなさい!』(ちなみに、学生のクラスですが)といってみたら、素晴らしいレッスンをしたことがあります!すごく、褒めました!でも、釘もさしました!他では、いいレッスンになるとは限らないよって!その生徒さんと、そのコーチの波長が合ったレッスンだったんだと思います!

こんなことが、スクール全体で上手くいくようにできたらいいなぁと常に思っています!

ましてや、いいレッスンがあったとしても、それだけが、いいスクールになる条件とは思わないように、これからも精進したいと思います!