テニスとビリヤード

僕、ビリヤード結構好きなんです!こんなこと考えてレッスンやったりもします!

小さな球体を使うという点では、テニスもビリヤードも一緒!でも、その球体を移動させる道具がぜんぜん違います!

テニス:細い線を組み合わせた平らな面で、球体を操作。
ビリヤード:5ミリぐらいの棒の先で、球体を操作。

テニスは、面でボールを捕らえているようですが、実はビリヤードほどではないけれど、結構小さな点で捕らえています!ラケットの面に後ろからボールを手で押し当ててください!触っているところは、結構小さいでしょ(約1平方センチぐらい)!強く当たって、ボールがつぶれても、女性の力で、2平方センチ接地すればいいほうです。

ボールの飛び出す方向は、最初に接地した平らな面の向いている方向に飛び出そうとしちゃうんです!

それなのに、平らな面は、飛び出す方向にうまくまっすぐ移動しないので、『コントロールが難しい』とか『狙った方向に行かない』になっちゃいます!

ボレーなんかで、ラケット振ると狙った方に行きませんよね!
さらに、ストロークでは面の上を軽く転がり、引っ掛けちゃった!なんてこと良くあると思います!

インパクト(ボールを捉えたとき)にどのような面の向きか、どのような面の向きで当てようかを考えましょう!

ビリヤードでは、打つ反対側に自分が移動します!テニスも打つ反対側を基準にして自分を移動させれば、狙った方にボールを飛ばしやすそうですね!

ボールを地球儀に見立てて、赤道のちょっと下をラケットで支えて…なんてやろうかな?

『スマッシュは、グリーンランドをたたけ!』…なんてね^^