反応のテニス、予測のテニス。
は~い! まずは、確かめてみましょう!
反応派は、ボールが打たれてから、そのボールを追いかける人。 反射神経のいい人は、これでも結構できちゃいますが、 どちらかというと、振り回されやすい人といえます。
予測派は、自分の打ったボールを見ずに、 それを追いかけている人を観察して、次の打球を予測しています。(フォーカシング) 待っているときには、軽いステップを踏みながら、動き出すタイミングを計っています。
何を観察するの?
まさにボールを打とうとしている人のラケットを見ましょう!
スイングの始めが、ボールより高ければ、スライスかな?
スイングの始めが、ボールより低ければ、スピンかな?
なんて、予測がしやすくなります。・・・経験からの本能でね。
スイングの始めが、ボールより高ければ、スライスかな?
スイングの始めが、ボールより低ければ、スピンかな?
なんて、予測がしやすくなります。・・・経験からの本能でね。
自分のボールがアウトかどうか、気になっちゃう!!! って言う人心配は、いりません。 そのボールを打とうとしている人は、あなたが打ったボールを追いかけているのですから・・・ その人が、追いかけなければ、アウトかエースです。
ボールが打たれてから、反応して動くのは、もう遅いんですね。
こうなると、打つときに慌ててしまいます。
こうなると、打つときに慌ててしまいます。
ボールが来ちゃってからでは、動かすにも動かせません。
ジャンプ(スプリットステップ)のタイミングも相手が打ってから、
ジャンプをはじめる人がいますが、これでは出遅れますよね。
ジャンプ(スプリットステップ)のタイミングも相手が打ってから、
ジャンプをはじめる人がいますが、これでは出遅れますよね。