インナーマッスル鍛えちゃおう!

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インナーマッスルを鍛えちゃおう!


インナーマッスルとは、表に見えない関節部分の薄くて柔らかい筋肉。表にあるのが、アウターマッスル!


インナーマッスルは関節をしっかりと固定する役目があり、関節痛 などの身体の痛みを解消する働きや、バランスのとれた美しいボディをつくることができます。
しかしインナーマッスルを効果的に鍛える方法が確立していないのも現実です。
基本的にはストレッチなどで、筋肉の柔軟性を高めるという方法がインナーマッスルを鍛えることにつながるといわれています。
ストレッチによって筋肉をほぐすことによって、インナーマッスルも効率よく動かされ強くなるということです。



肩のインナーマッスルの鍛え方

肩にはローティターカフと呼ばれる4つの筋肉群があります。この部分が弱くなると、肩こりなどを起こしてしまいます。
またスポーツを行う人にとっては、滑らかな動きする、あるいは正確なフォームを作るためにも肩のインナーマッスルを鍛えることが大切になってきます。
その1
1.デスク、テーブルなどにひじを伸ばしたまま両手をつきます。
2.上半身を床と水平になるまでゆっくりと倒します。
3.しばらく静止します。

その2
1.胸の前で片方の肘を押さえます。
2.その肘を胸に押し付けます。
3.しばらく静止します。



腰のインナーマッスルの鍛え方

腰には腸腰筋・腹横筋などのインナーマッスルがあります。これらの筋肉が衰えると、骨盤が上半身の重みを支えきれなくなって腰痛になってしまう危険があります。
その1.
1.床に仰向けに寝ます。
2.片方のひざを反対側に倒して腰を十分伸ばします。
3.しばらく静止します。

その2
レッグレイズは腰のインナーマッスルを鍛えるのに効果的といわれています。
1.仰向けに寝て、手をのひらを下に向け身体を支えます。
2.そのまま両脚を床から浮かせ、上げ下ろしを行います。
3.脚を上げたときは、最後にお尻まで浮かせます。

その3
もも上げ運動
1.肩幅ぐらいに足を少し開いて立ちます。
2.その場で膝を曲げてもも上げをし、胸のほうに引き付けます。
3.この動作を交互の足で繰り返します。

普段の動作の中でもインナーマッスルを鍛えることが出来ます。日常、エレベーターを使わずに階段で昇り降りすることによって腰のインナーマッスルを鍛えることが出来ます。



背中のインナーマッスルの鍛え方

背中のインナーマッスルを鍛えることによって背筋が伸びて姿勢のよい美しいボディラインをつくることができます。
その1
1.床に四つんばいになります。
2.肘を浮かしたまま、背中をそって伸ばします。
3.しばらく静止します。

その2
1.床に脚を組んで座り、片手で上体を支えます。
2.上体をひねって背中を伸ばします。
3.しばらく静止します。



このインナーマッスルを鍛えることによって、体幹部をしっかり安定させることができ、全身が活性化されて健康で美しいボディに近づけることができます。