テニスコーチにプライドはいらない!

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プライドより人間性

コーチの観点からお話させていただきます!



選手や生徒さんは、コーチのためにテニスをしているわけではありません。

コーチの押し付けでは、コーチングは成り立ちません!
個人個人のテニスに合わせたコーチングが必要です!
その人を知るためには、自分を知ってもらうこと!
コーチが絶対ではなく、コーチングを受ける人が中心であることが望ましいです!



選手は、自分に勝つために、相手に勝つためにはある意味わがままでいたほうがいいです!
なぜかと言うと、コートでは、一人だから自分を信じられなくなったら負けです!
その修羅場をくぐってきた素晴らしい戦績のコーチは、選手の考えがわかってあげられます!

そんなコーチは、プライドもあっていいでしょう!




ただし、クラブコーチ(特に、選手をあきらめてコーチになった人)は、それを経験できてないのです!
教えれるはずはありません。だから、僕は、教えるではなく導くを大事にしているというわけです!



そこで、コーチだから下手ではいけない、という考えはNOなんです!

もちろん、へたさにも限度がありますが、誰よりも上手くなければならないかというと違うんです!
でも、上手いコーチのほうが、受ける側は納得はしやすいけどね。
僕が言いたいのはそこではなくて、テニスが上手いコーチも下手なコーチも自分中心ではなく、受ける人中心!でいて欲しいということです。



ひとそれぞれだから…

自分に当てはめると…は、もうコーチ中心の考え方!



コーチングの為の勉強・練習は、必要以上にします。ただし、足らないっていつも思っています




技術や戦績のプライドは、過去の物。目の前の僕のコーチングを受けていただける人に一生懸命です!