テニス専門用語③ア行・アプローチショットについて

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辞典より
アプローチ【approach】
[名](スル)

1 近づくこと。接近。
2 対象とするものに迫ること。また、その方法。「宗教研究に社会学的に―する」
3 建物・施設への導入路。
4 陸上やスキーのジャンプ競技で、スタートから踏み切りまでの間。また、その助走。
5 ゴルフで、グリーン近くからの寄せ打ち。
6 登山口、または登攀(とうはん)ルートの取り付きまでの行程。

アプローチショット

ネットプレーに出て行くときに打つショット。相手コートに深く打つ

スピン・スライス(打ち方はいろいろ)次のショットをどうしたいか!自分がどう詰めていくか!ストレート・クロス(コースもケースバイケース)自陣のどこでどう打ってどう詰めるか!

なんで、深く打たなきゃいけないのか!それは、ネットへ詰めていきボレーがしやすい返球をさせる為です!いいアプローチショットが打てなければ、ステイバック(ベースラインに陣取る)したほうがいい。

でるときは、場面によって…
①松岡修造は大波が押し寄せるように相手にプレッシャ-をかけながら…
②こそっと、相手に気がつかれずにスルスルっと…

打ち方は、大きく分けて次の二つ!

ムーブ系(打ってから動く)

浅くはないボールをしっかりと深く滞空時間のある回転系のボール打って、積極的にネットへ詰めるとき

ウォーク系(前へ詰めながら)

浅くなったボールを、前へ移動しながら打って、ネットへ詰めるとき